５人も家族がいると、部屋の人口密度が高い（汗）。賃貸では、ずっと自分の物にならない（焦）。 引っ越しあったり、定住したりできないのがな（辛）。自分たちで考えたきれいな家がいいな（欲）。
なんて考えていたら・・・賃貸の家の取り壊しが決まり、退去しなければならなくなりました。幸い退去費用が少し出たので、仮住まいに引っ越してその間に家を買う決心をしました。ここも大事なきめてとなりました。
賃貸VS持ち家の構図をよく目にしますが、正直その人の価値観なので、家を買う人も賃貸の方にもこのブログを見た方の生活のヒントになれれば嬉しいです。
説明が長くなり、思い出したことも追加していきますのでいくつかに分けて記事を載せます。よければ、見てやってください。
①はじめに夢見ましょう
①−１まずは夫婦でとにかくたくさん話して、『住みたい家の条件』を出すことが大切です。夢を語るの は自由なので、１０個でも１００個でも出しましょう。我が家は【駅近・広い間取り・庭付き・駐車場２台置き・デザインが素敵・実家近く・隣同士が近すぎない・収納たくさん欲しい などなど】
①−２そもそもどんな家がいいか分からないので、雑誌もネットもガンガン見ました。夢も妄想も膨らみまくりです（笑）。
①ー３家を購入した先輩方にかなり突っ込んで話を聞きました。体験談・失敗談はかなり参考になります。「どこまで聞いていいのやら・・。恥ずかしい・・。」の気持ちは捨てて、夢のために一時の恥は甘んじて受けましょう。
この時期がかなり楽しいです。夢心地で仕事中もフワフワ考えてしまいます。
②現実も見ましょう
②−１次にしたことは家の相場価格や間取りを調査することでした。近所に空きが出た、看板など新築や中古など様々な所を見ました。住みたい場所が決まっていれば、その周辺を見て回ることをおすすめします。我が家は駅・実家近くが条件にありましたので、半年で１０件くらいは内見して回りました。
②−２上記でいろいろ探して回りましたが、どうしても譲れない条件があったため、家族でハウジングギャラリーにも行きました。たまたま息子の好きなキャラクターのイベントもやっていたので、行くだけでも面白いと思いました。ハウジングギャラリーとは、たくさんのハウスメーカーが広大な土地にモデルルームを建てているので、家の構造を知ったり価格を比べる参考にもなったりしました。
→ちなみにハウジングギャラリーはデザイナーさんが、ほとんど難しい条件の無いかなりの広い土地に夢をいっぱい詰めて作っているためその通りに家を建てることは難しいそうです（笑）。見るだけは無料なので、ガンガン見ましょう。この時、住所やアンケートを聞かれることがあります。②−１でも、書いたハウスメーカーさんもそうですが、電話やチラシがたくさん届くようになります。「嫌だな」と思った場合は、正直に断っても大丈夫です。ただし、有力な情報も得ることができますのでどちらがいいかは考えてみてください。ちなみに買った後なら、「もう決まりましたと断れば」連絡きません。但し、今度は別の業者から「家を探してます。売ってください」とチラシがきます。
私はここで、耐震強度や照明の天井埋め込み、引き戸にすると家が住みやすく広く見えることを実感しました。インテリアがめちゃめちゃカッコカワイイのでそこばかりに目がいかないように気をつけてください。それは付いてきません・・・。
②「憧れのマイホーム 購入編」では、ハウスメーカーが決まり注文住宅を建てる所までを載せます。よければこちらもご覧ください。
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