③憧れのマイホーム 金銭・ローン編 〜着工から、完成まで〜

①ではじまり、②でハウスメーカーさんとの打ち合わせを載せてきましたが、③ではどうやって、金額を支払っているかを載せていきたいと思います。これから注文住宅を検討されている方、すでに家をご購入されて見比べられる方、賃貸の方が良いと思われている方への一考になればと思いますので、是非参考にご覧ください。

④金銭面について

土地や家の着工確定図が仕上がり、いよいよ金額とご対面する日がきました。

④−1私の家の場合は、土地代、建物代、設計代など全て含めてローンを組みました。また、ローンには外構代(玄関・駐車場・庭のウッドデッキ代)など全て含まれています。手持ちで払ったのは、収入印紙代とローンの前金で少し払った程度です。(最初の準備金はほとんど持っていなくても、家が買える仕組みはここにあるようです。)まず土地代で2000万強+契約仲介で3000万以内でした。そこに建物と外構代全て含めて2000万強で合わせて、5000万強でした。

たっ!高い・・・。普通の土地付きの家ならもう少し抑えられるのに・・・・。

これは、我々夫婦も想定外の金額でかなりびっくりしました。

しかし、これでもキャンペーン中でソーラーパネル100万円分プレゼントや浴槽TV、部屋のシーリングファンなどが付き、消費税ギリギリ滑り込みの8%だったため、お得な方です。(そう思い込みたい・・・)火災保険もローンに組み込んだため、それも一緒に月々払っている感じです。また、オール電化のため、ソーラーが稼いだ金額が電気代を相殺してくれるため光熱費はほぼ0円かプラスです。(ソーラー電気は半分は家で消費、半分は電力会社に売電する仕組みになっています)←このあたりも契約から説明まで全部ハウスメーカー担当者さんがしてくれました。何より自分たちの理想の条件に近い家が手に入るならと判を押しました。電力不足で、高騰になる時には、正直助かりました。

④−2どうやって支払いをしているかですが、結論から言うと

頑張るぜ!
頑張るぜ!

夫の一人ローンで、フラット35、団体信用生命保険で契約中です。

正直、夫婦二人でローン支払う方が金利が下がるそうです。しかし、旦那が亡くなってしまった場合は奥さん(私)にローンが半分残るというリスクがあります。35年ローンを組む上で、旦那に何かあったときにも団信(団体信用生命保険)があれば、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合にも保険金により残りの住宅ローンが全て弁済される制度があるため安心です。もしもの時には、ローンが保険代わりになり住むところに困らない上に、困った時には家を売れば財産にもなります。

ちなみにローンを組んだのは、労働中央金庫さんでお借りしました。旦那の職種が公務員のため労金さんは金利が低くなり、ATM手数料も無料なので給料の引き落としもついでにそちらに替えました。

理想的な住宅費用の返済比率は給料の20%だそうです。うちはそこには、当てはまらないですが今は私も働いていますし、少しずつ節約したり今やっているブログや資産形成が上手くいったりすることも楽しんでいます。

④−3良い事ばかりのようですが、もちろんデメリットもあります。例えば、毎月の支払いは滞ることはまずいです。また、ローン以外でも固定資産税が標準で1.4%かかることも支払いのネックになると思います。

痛いとこ!
痛いとこ!

他にも、建築あとに「もっとあーすればよかった」「こーすればよかった」と思うことが出ます。これはハウスメーカーの方にも言われましたが、「家は3度建てると自分の満足いく完璧な家ができる」そうです。愛着をもって今の家の良いところで満足することも大切かと思います。

実は細かなところはまだまだ書き足りていません。変更・再更新したり、あとがきもこれから付け足していきますので、そちらもご覧ください。

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